・若いうちから物事を斜に構えて物事を見聞きし自身の思考もそうなってしまうよりは、キレイ事を掲げる人物であってほしい。
・世の中は理不尽なことばかりである。だとしても、世の中こんなもんさ！とある意味、諦めの境地に若くしてなるのではなく、そんなことはない！こうあるべき！という自ら考え、自身の意見を表現することを止めないでほしい。
・あらゆるものを迎合する必要はないが、素直であってほしい。恐らくあなた方が関わる人達はあなたより多くの経験をしていて、その経験、人間性を敬ってほしい。
・他人からのアドバイスを一旦は素直に聞くだけは聞こう。それを取り入れるかどうかはあなたの次第である。
・生意気と無礼の意味を履き違えないでほしい。
・仕事というものは効率的であるべきだが、なにが効率的であるかという意味を知るためにも一時は非効率な仕事の仕方も知っておいてほしい。我武者羅に仕事に立ち向かう時期も無意味ではない。
・世の中、どんな人間でも完璧な存在はいない。上司、先輩が全て正解であるとは考えないでほしい。常になぜ？という考えを癖付けることで思考停止にはならないでほしい。
・早く一人前になってほしいが、一足飛びに仕事ができるようになれることはほとんど皆無である。今している仕事を完璧にこなせるようにならなければ先はない。今している仕事が無意味だとは思わないでほしい。その積み重ねの先に、ある時、突然にいきなり道が開けるものである。
・自分には無理だと思い込まないでほしい。全ての仕事を誰一人の助けもなく自分1人でもやってやるという気合で臨もう。そのように仕事に取り組んでいれば必ず誰かが見ていて助けてくれる。結局は1人ではできないことに気付くが、あらゆる仕事を自分自身に取り込もうとすることは自身の幅を広げ、逆に自身の専門性にも気付くことができる。
素直でいよう
生意気でいよう
自身の未来を想像し続けよう
