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経営者の目標を再定義する。

右肩上がりの成長

以前、ブログで「全国チェーンの規模」という記事を書きました。

そこでも述べましたが、ベビー・キッズ商品のリユースショップというのは商品種類も多岐に渡るし、その商品属性からお客様の目も厳しく、多くの人が想像するよりもかなり参入障壁が高いビジネスだと思っています。それは創業以来5年間このビジネスを継続してきて実感していることでもあります。

だからこそ、我々みないな小規模企業にはチャンスがあるわけですが、未だに仕事の大部分が「個人依存」になってしまっていることは否めません。それでも弊社は創業開始5年間で6店舗程度の規模に成長してきましたが、今後更なる成長を目指す上でより一層の仕事の仕組み化が必要だと考え、弊社ではここ1〜2年でそれを推進しています。乱暴な言葉を使えば、「誰がやってもできる店舗運営の仕組み化」を目指しています。「誰がやってもできる」と言うと聞こえが悪いですが、サービスレベルが高くないと意味が無いのは言うまでもありません。

リユースショップならではの「目利き」の力など、他企業との差別化にあたる部分は個人の能力依存になりがちなのですが、それを含めて仕組み化をしたい、それが無ければこれ以上の成長は不可能だし、それこそが今後、長期的に取り組むべき経営者である私の目標だと思うようになりました。

「きっずえんじぇる」はFC加盟ですが、ガチガチのパッケージで固められているわけではなく、かなり自由度が高いFC契約です、どんなFCでも同じですが最終的な経営責任は事業運営している弊社にあるわけで、事業する上での仕組みは自分達自身で構築していかなければなりません。それを弊社でより高度な仕組みを構築し、名実ともにベビー・キッズ専門リユースショップ業態で日本一を狙います。