弊社も順風満帆とはとても言えないのですが、何とか成長し続けていて、少しずつ従業員も増えて来ました。今年も社員募集していて、さらに従業員が増える見込みです。
まだまだ小規模な会社には違いないのですが、創業当初と比較すると、それなりに従業員が増えているのは事実であり、意思疎通の仕方もしっかりと考えなければいけないと最近思うのです。創業メンバーのみでやっていた頃は当然同じ方向を見ていることが前提で一緒にやっているのですから、そこまで意思疎通に気を遣うことは必要としなかったのですが、新しく加わってきたメンバーに関してはそのような創業者・経営者としての意思や考えは伝えなければ伝わりません。
伝えるってことは何なんだろかと、難しいんですよね、何を伝えたいのか。
経営者がよく使うセリフのようなお決まりのことを伝えたいわけではなくて、仕事に対する技術的・スキル的なことを伝えたいということでもない。なんて言うんだろう?この会社に希望を持ってもらいたかったり、誇りを持ってもらいたかったり、いつまでたってもアツい人間でいて欲しかったり、、、色々とあるんですが、それを理路整然と決められた文字で伝えるということはなかなか難しい。
今はあまり時間がなくて、物理的に従業員の勤務場所が点在する我が社では、従業員とのFaceToFaceのコミュニケーションもなかなか取れないのですが、こういうのは時間を掛けてちょっとずつ会話を積み重ねていくしかないのかなと最近思うわけです。
マネジメント層にそういう役割を期待したり、任せたりもしてますが、やっぱり経営者として自分の言葉も上手く伝えていく必要があるんですよね、きっと。それは簡単に、時短で伝わるものでもなくて、時間を掛けて伝えていく、一緒に時間を共有していくことが大事なのかな。
そんな気分な今日この頃です。
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