結果が出なければ意味が無い、結果が全て。
それはそうなのだけれども、それは単発で終わるものではない、終わらせてはいけないのだ。だから結果が良いことにこしたことはないけれども、それに取り組む姿勢・考え方や取り組み方、つまり過程自体が重要なのだと思う。そうすれば例え短期間では成果が出なかったとしても次につながる。
逆に過程が適当であったり中身がなくたまたま短期間で成果が出てしまってもそれは次にはつながらないかもしれない。長期的に見れば、日々の過程を大事にしなければ未来はないのだ。だからと言って「結果が全て」というのをないがしろにしてはいけない、人は短期的な目標、道標がないと自ら動けない人が多い、そういう人達の為にも「結果」を意識させることは最低限必要なのだ。
結果と過程、どちらが大事ということはないのだ、それは表裏一体のもので、長い時間軸の中では結果は過程の一部でもあり続けるということを意識しよう。